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プラスチック成形(熱硬化性樹脂・圧縮成形)の老舗です
当社は昭和30年代に成形機(回転型自動圧縮成形機)を自社開発して以来、40年以上樹脂成形に携わっており、成形機メーカおよび成形業者として多業種にわたる納入先様から評価されております。
特に成形機・金型・2次加工機械を自社製作できる強みを評価いただいており、提案型の企業として国内成形業有数の老舗であると自負しております。
製品紹介
油性筆記具部品
ユリア樹脂/圧縮成形:インク溶剤に耐性がある「ユリア樹脂」が使用されています。
電気部品
フェノール樹脂/圧縮成形:絶縁特性がある「フェノール樹脂」が使用されています。
フェノール樹脂/射出成形+端子後入れ:絶縁特性がある「フェノール樹脂」に端子を後入れしています。
「無理抜き」も可能
成形後は硬いユリア樹脂でも、0.2mm程度の「無理抜き」が可能です。
凸部の形状にもよりますので、ご相談ください。
プラスチックの主な種類
熱硬化性樹脂
熱すると硬化する樹脂。ユリア樹脂・フェノール樹脂・メラミン樹脂・不飽和ポリエステル樹脂・エポキシ樹脂などがある。
主な用途:ブレーカー・食器・キャップなど。
特長:耐熱・耐薬品・耐電気などに優れる。再成形はできない。
熱可塑性樹脂
加熱するとやわらかくなる樹脂。ポリエチレン樹脂・ポリスチレン樹脂・ポリプロピレン樹脂などがある。
主な用途:フィルム・パイプ・容器・日用品など。現在、プラスチック成形材料の90%程度を占める。
成形方法の主な種類
圧縮成形(圧縮成型)
開いた金型に直接成形材料を投入後、金型を締める。材料投入量は少なくてよい。一般的にバリ仕上が必要。
射出成形(射出成型)
閉じた金型に溶かした成形材料を注入する。製品以外にも材料が必要(プラモデルの不要部分など)。